葬儀のマナー
今回は、葬儀にまつわる風習をご紹介します。実際にやったことがあったり、聞いたことある方が多いと思いますが「なぜそれを行うのか?やらなければいけないのか?」というご質問を多くいただきましたので解説します 火葬場からの帰り道を変える 告別式を終…
お布施の意味 お布施とは、お葬式の中で故人や遺族を正しく導いてくれるお寺や僧侶に対しての謝礼です。現代では現金でお渡しすることがほとんどです。過去記事でも言及していますので参考にしてください。 お布施袋へのお札(紙幣)の入れ方 日本では相手に…
「葬儀」の知らせを受けて弔問に行くとき、先ず準備が必要とひらめくのは喪服とお香典かと思います。しかし数珠や靴、バックは、ぎりぎりまで準備を忘れている事があります 今回は「お葬式に持っていくバック」について書いてみます
四十九日法要が終るまでは『御霊前』です。その後、会食の席、自宅に戻り本位牌が仏壇入るまでが微妙なところではありますが、法要を終えたという点から『御仏前』が妥当かと思われます。また、四十九日法要は実際の49日目より前に繰り上げ(前倒し)て執…
こんにちは。 社会人なら急な訃報に備え、喪服を用意しておくのは常識と言われています。しかし、若いうちは葬儀に出席することも少なかったり、費用面で購入を先送りしている人もいるでしょう。今日は『喪服』の話です。
葬儀の後には、会葬者だけでなくお手伝いいただいた方へ御礼をします。
葬儀の中の「弔辞」。故人への感謝の思いや別れのメッセージを、式中に読み上げる儀式です。葬儀の中で一番心を打たれる場面かもしれません。 最近では家族中心の葬儀が多くなっていたり、一般弔問者は通夜だけに参列するような風習が広まっているため、社葬…
最近はごく近しい方だけで送る家族葬が増え、気兼ねなく故人の供養に集中できることが多くなりました。しかし、久しぶりに会う親族だからこそ常識や気遣い必要です。認識の違いから揉めてしまわぬよう注意しましょう
お香典は、故人へのお供えです。また、遺族への負担を減らし葬儀にかかる費用を助け合うという意味でも、『香典』は葬儀の風習として一般化しています。しかし近年この香典を辞退する遺族が増えてきました。香典を辞退する通夜や葬儀に弔問する場合、どうす…
弔電はどんな時に送る? 弔電は訃報を受けて、遺族に弔意を伝える時におくります。 基本的には、お通夜や葬儀に参列する場合は送りません。用事があってどうしても駆けつけられない時や、住まいが遠方で参列できない時などに弔電を送ります。 葬儀に参列出来…
弔問へいってお悔やみを述べるとき、弔電を送るとき、弔辞を頼まれたときなど、遺族に対しお悔やみの言葉を伝えます。マナーのない言葉を伝えてしまうと遺族の悲しみが増したり、常識のない人だと思われてしまいます。 大きく分けて、下の5種類には注意が必…
通夜は昔は遺族や近親者だけで行っておりましたが、最近は日中の葬儀より、夜間に行われる通夜の方が仕事などに影響がないとか、通夜の方がトータルの時間が短いなどの理由から、一般の会葬者は通夜に参列することが多くなってます。逆に、葬儀・告別式は親…
訃報を受けて、自宅へ弔問するときの服装 突然の不幸の連絡を受け、取り急ぎご自宅へ訪問するときは、地味な平服で構いません。喪服や礼服を着用していくのは不幸を予期していたようで、かえって失礼にあたります。香典も通夜や葬儀に出席できるのであれば、…