葬斂の奏者-亡失に顔を逸らす諸人へ

葬斂の奏者-亡失に顔を逸らす諸人へ

現役葬祭プランナーが、葬儀の常識・マナー・風習・疑問を詳しく解説するニャ

写真を柩に入れてはいけない?棺桶に入れていい物と悪い物

告別式、お寺の読経が終わり火葬場へ出発の前『お花入れ』『お別れ』という時間があります。参列した者で棺の中に「お花」や「思い出の品」を入れます 今回は、この棺に入れるもの(副葬品)について解説します

【態々】【拝趨】あなたは読めますか?弔電や礼状で使われる難しい漢字の読み方と意味をまとめてみました!

どの業界でも専門的な言葉はあると思います。葬儀業界でも普段日常では使わない、多くの言葉があります。各宗教の言葉、へりくだった言葉や敬語、挨拶やナレーションで使う言葉、何年も葬儀業界にいる方が読めなかったり意味を知らないっていう事もよくあり…

遺骨は宇宙へ飛ばし月に散骨!?究極の自然葬【宇宙葬】が凄い!

自然葬の中でも、近年とりわけ注目を集めているのが『宇宙葬』です。遺骨を宇宙に散骨するという、なんとも夢のある壮大なスケール供養の方法です。

四十九日まで【仏壇の扉を閉じる】は嘘だった!?葬儀屋さんとお寺の説明はどっちが正しい?

「仏壇の扉は閉めるべきか?」この疑問は、多くのご遺族から問い合わせがあります。筆者も付き合いのある何人かの住職に同じ質問をぶつけてみましたが、全員一致とはなりませんでした。「閉じる」と仰った方も、「開けておく」と仰った方もいたのです

【お中元】や【お歳暮】は喪中の時も贈っていいの?

お歳暮は、新年の準備を始める「すす払い」の12/13から、年末の忙しくなる前の12/20頃までに贈りますが地域によって異なります。関東地方では、12月1日~12月20日というのが慣習となっています。

誰が葬儀の喪主をやるの?【喪主】の決め方と役割

こんにちは。 葬儀を行う上で早めに決めたいことが『喪主』です。喪主のほかに、施主、世話役などもありますが、昨今の小規模葬では喪主が葬儀社と打ち合わせをし、全体の決定権を持つことが多いです

【喪服】がレンタルよりも早くて安い!?アマゾンの即日納品ブラックフォーマル

こんにちは。 社会人なら急な訃報に備え、喪服を用意しておくのは常識と言われています。しかし、若いうちは葬儀に出席することも少なかったり、費用面で購入を先送りしている人もいるでしょう。今日は『喪服』の話です。