葬斂の奏者-亡失に顔を逸らす諸人へ

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

葬斂の奏者-亡失に顔を逸らす諸人へ

現役葬祭プランナーが、葬儀の常識・マナー・風習・疑問を詳しく解説するニャ

2017年2月の読書感想文

雑記 日記

2月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2242

今月は忙しくてあんまり読めなかった><。

今月読んだ絶対おすすめしたい2冊!

君が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)
三秋さんの作品は読み易くどれも引き込まれる。不思議な設定と主人公が選ぶ道。素敵です。この前篇は、とにかく千草ちゃんが健気で可愛すぎる!しかし、初鹿野も救わないといけない。電話の主との”賭け”にどう対応していくのか?作者はきっと私が想像出来ない最高の結末にしてくれるんだろうなぁ。後篇を早く読みたい!

私的評価★★★★★

読了日:02月11日 著者:三秋縋


僕が電話をかけていた場所<君が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)
期待通り!途中、これは全員死んじゃうのかとも思ったケド、予想できない流石のラストでした。千草ちゃん最高です。不思議な世界のネタばらしも良かったです。三秋さんの作品には毎回恋をさせられますが、今回も1ヶ月くらいは初鹿野と千草ちゃんのどちらを選ぶか、寝る前に考えさせられそうです。表紙のイラストも読み終えてからもう一度見ると、細かく描かれていて感動。

私的評価★★★★★
読了日:02月12日 著者:三秋縋

他にもこんな本を読みました

黒い樹海 (講談社文庫)
恥ずかしながら松本清張の作品は初めて読みました。解っていたけど描かれている時代は、私が生まれる前。電報・手旗の踏切・奉公・男達の横柄な態度など現代は大分変っていますが、そんな中、銀座・立川・浜松など、はっきりとした地名を使ってくれていて情景をイメージしやすかったです。探偵役祥子の無理のある発想や、なんでも正直にペラペラ話す容疑者など今のミステリとしては物足りませんでしたが、読みやすく結構入りこめました。

私的評価★★☆☆☆
読了日:02月01日 著者:松本 清張


僕は君を殺せない (集英社オレンジ文庫)
時系列や目線がバラバラで(私の頭が悪いのか)解りにくい作品でした。描写もかなり大雑把。意味が解りづらいという点では「2度読み」必要だったかもしれませんが、短編2作も含めもう一回読もうとは思わないかな・・

私的評価★☆☆☆☆
読了日:02月05日 著者:長谷川 夕


神様の裏の顔 (角川文庫)
テンポよく読みやすかったです。序盤、良い先生を演じる裏の顔が貴志雄介さんの「悪の教典」を連想しましたが、さらにその裏をいく推理。アンジャッシュばりの「聞き間違い」笑いネタ。おもしろかったです♪最後、まだ何かありそうだな…と思ってましたけど、最後のどんでん返しはもうちょっと良い方向にして欲しかったかな。

私的評価★★★☆☆
読了日:02月06日 著者:藤崎 翔


貘の檻 (新潮文庫)
道尾さんの作品は久々に読みました。ああ「向日葵~」の時もこんな雰囲気を感じたな~、夢や妄想を間に入れていく書き方。うーん難しくて入り込みにくい><。と想いながら、なんとか少しずつ読み進めました。登場人物それぞれの思い込みで、起きてしまったいくつかの事件。ストリーは面白かったケド、何度も出てくる夢の中の話や、解りづらい方言は、ヒントになっているんだろうけど、私は無い方がいいかなと思ってしまう…

私的評価★★☆☆☆
読了日:02月14日 著者:道尾 秀介

 

 

このページは読書メーターのまとめ機能をもとに作りました