葬斂の奏者-亡失に顔を逸らす諸人へ

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

葬斂の奏者-亡失に顔を逸らす諸人へ

現役葬祭プランナーが、葬儀の常識・マナー・風習・疑問を詳しく解説するニャ

2017年1月の読書感想文

読書 雑記 日記

1月の読書メーター

読んだ本の数:12
読んだページ数:4400

今月読んだ絶対おすすめしたい2冊!

「三日間の幸福」が凄く良かったので手に取ってみました。やっぱり良い!脆さというのか儚さというのかこの世界が好きです。話の中盤頃には私も佐薙にすっかり恋していました。イラストも可愛い!『寄生虫』というホラーやミステリを連想させるものを、こんなにも幸せな気持ちに、そして読者にも恋をさせてくれる描き方凄いですね。もっともっと三秋作品読みたくなりました。

私的評価★★★★★
読了日:01月26日 著者:三秋 縋


烏に単は似合わない (文春文庫)

ファンタジー要素たっぷりの政治物語、って人気あるんだな~と思いながら、だらだら読み進めていました。まあ嫌いじゃないかなこういう話も。と思っていたけど、うん。騙された!『史上最年少松本清張賞受賞』を見て購入したのを忘れていました。後半、ようやく若宮が出てきた所から「あれ?あれ?あーーこれミステリーだ!」とw感激でした。そして偶然にも先入観なしで読めた事に幸せを感じられた。再読必死の一冊

私的評価★★★★☆
読了日:01月29日 著者:阿部 智里

他にも色々読んでます

”暗号”に惹かれて読んでみましたが、なんとなく物足りなかったです。話が短いのと簡単に解決しすぎ。。2話目、3話目の暗号は、解読のあと見なおしてもわけわかりませんでした。
私的評価:★★☆☆☆
読了日:01月03日 著者:真坂マサル


 

 神の子(上) (光文社文庫)

虐待・覚醒剤と酷い家を飛び出した後、行く先々の環境でその能力を発揮し、さらに知識を高めていく町田。しかし人間として暖かさが足りない。町田の成長と天才的知能が今後どう関わっていくのか楽しみ。 何人かの登場人物の目線で物語が進んでいくため、それぞれがある時繋がって一つの方向に進んでいく描き方は読んでいて気持ちいいし、先の展開の期待感が高まりますね。面白いです!

私的評価★★★★☆
読了日:01月06日 著者:薬丸 岳


 

振り込め詐欺、少年院、大学生、企業と怒涛の展開の上下巻。一気読みでした!面白かった~。町田の周りの不穏な動きに、雨宮、内藤、楓の探偵ぶりも良かった。これくらいのボリュームの本は描写が丁寧で好きです。終盤、勢いに乗って一気にエンディングに…最後もうちょっと何か欲しかった。

私的評価★★★★☆
読了日:01月07日 著者:薬丸 岳


 

凶器は壊れた黒の叫び (新潮文庫nex)

抽象的で淡々とした会話がなぜか気持ちいい。大好きです。「階段島の始まり」が語られるシリーズ4巻。敵として現れた安達の言動が堀や七草、真辺の『幸せ』を問いただす。 現実で堀や真辺の様な女の子がいたら、たぶん友達にもなれないくらい性格に違和感を感じるだろうけど、物語の中の彼女たちは恋しくてたまらない。

私的評価★★★☆☆
読了日:01月11日 著者:河野 裕


 

 ([ほ]4-1)活版印刷三日月堂 (ポプラ文庫)

活版印刷。私にはなじみのない…というか仕上がりに普通の印刷との違いがあるものだとは知りませんでした。私も何か作ってもらいたい!自分だけの本の栞が欲しくなりました。 物語はそれぞれほっこりする話で、優しく謙虚に生きようって気持ちにさせてくれます。いいお話でした。

私的評価★★★☆☆
読了日:01月11日 著者:ほしお さなえ


 

 記憶屋 (角川ホラー文庫)

読みやすく面白かったです。話の流れから『記憶屋』の正体に意外性を感じなかったのがちょっと残念。でも都市伝説を解明していく過程や、高原さんの話とか良かったです。本の厚みの割には、色々な出来事があって満足でした♪

私的評価★★★☆☆
読了日:01月12日 著者:織守 きょうや


 

 記憶屋II (角川ホラー文庫)

1の続きかなと思ったら、10年後。記憶屋の設定だけ同じで、別の話なのかな?それとも3巻でまとまるのかしら?猪瀬って1で出てきた掲示板のイノキチ? 記憶屋の善悪を考える所が多かったけど、いまいち論点そこなのかな~気がしました。エピソードも1であれだけやったのでもういいのでは?と思ってしまう。面白いんですけどね。3の前振りという事で次巻に期待!

私的評価★★☆☆☆
読了日:01月13日 著者:織守 きょうや


 

毬谷さんにはすっかり騙されました。ラストの回答編、記憶屋の秘密もビックリでした。誰にでもあるトラウマを上手く描いた、いいお話でした。

私的評価★★☆☆☆
読了日:01月13日 著者:織守 きょうや


 

伊阪さんの作品は初めて読みました。短編集でちょっと物足りなかったケド、嘘のような偶然や巡りあわせが新鮮でした。もう一度読み直して噛みしめてみたい作品です。

私的評価★★☆☆☆
読了日:01月18日 著者:伊阪 幸太郎


 

2年前。春崎や相馬との出会い。サクラダ、能力との出会い。1、2巻の補足的なお話でした。面白かったです。「間違えないケイ」が後半に使わせたリセットは、唯一の間違えだった?それともそれも未来予測の想定内だったの?次巻が気になります。河野裕さんの優しくてなんだか切ない話の進め方、伏線を沢山散りばめた描き方好きです。

私的評価★★★☆☆
読了日:01月22日 著者:河野 裕

 


このページは読書メーターをもとに作りました